こんにちはyuuです。
最近物騒な事件がかなり増えてきています。高級車が盗まれてしまったり、私物を盗まれてしまったりという事件が増えています。
私の実家でもつい最近空き巣に入られそうになりました。窓ガラスを鍵の周りの部分だけ割られ内鍵を開けられてしまいました。
幸い猫を飼っており、猫ちゃんがかなり泣いたので家の中に入られずに済んだようです。
他にも近所で外に置いておいた物が盗まれそうになったということもありました。
その方は家にいたため犯行現場を目撃し、直ぐに追いかけたそうです、しかし逃げられてしまったそうです。
このように身内や近所で実際に被害が起きており、誰もが空き巣や窃盗の被害者になる可能性があります。
皆さんにも同じような事件が起きないように是非防犯対策していただければと思います。
まだ行っていない防犯対策があれば是非実行してみてください。
この記事で伝えたいこと
・明日からできる防犯対策について
・誰でも泥棒の被害者になる可能性がある
・空き巣に狙われにくくする方法
目次
【空き巣に狙われた実家の状況】
当時、空き巣が入ろうとしたのはおそらくですが夜中。
皆んなが寝てる間に犯行に及んだと思われます。
車はいつも通り駐車していたのですが、その日は雨戸を閉めておらず、電気も全て消して寝ていたようです。
外に防犯カメラやセンサーライトは設置しておりません。
また、お庭もクローズド外構となっており、植栽で周囲を囲っているので家の外側からみてもお庭の状況が見えづらくなっており、泥棒にとっては好条件となってしまいました。
幸い何も盗まれていないですが、窓ガラスを割られてしまい修繕費だけで5万円の費用がかかったそうです。
被害者からしたら何もしていないのに5万円かかるのはかなり痛い出費です。
防犯カメラがなかったので犯人の特定は今の所できていません。
警察が頑張って犯人を捕まえてくれる事を祈るばかりです。
※実家は中古のお家を購入しています。
後で聞いた話ですが、前の家主さんの時も空き巣に入られた事があったとお話しがありました。実家は特にお金持ちではなく、高価な物も置いてないので前の家主さんがお金持ちだった可能性があります。
【空き巣が狙いやすいお家の特徴】
[カーポートがある]
空き巣は1階からだけでなく、塀によじ登ったり、カーポートの屋根に登り2階に侵入してくるというケースもあるようです。
カーポートの屋根の位置がベランダや窓の近くにある場合は空き巣が狙いやすくなりますので、設置をする際は侵入されないように注意が必要です。
[クローズド外構]
外からの目線が気になるという理由でお庭をフェンスや植栽で囲っている方も多いと思いますが、お庭の中が家の外側から見えにくいため、クローズド外構の場合も空き巣にとって犯行しやすい状況となります。
オープン外構やセミクローズ外構の方が外から中の状況が見えやすく、空き巣にとっては犯行しにくくなります。
[防犯カメラが無い]
防犯カメラが無い場合も空き巣が狙いやすくなります。
防犯カメラがあると犯行の証拠が残るので、カメラがない場合に比べ狙いづらくなるでしょう。
また、防犯カメラの映像等の証拠がないと犯人の特定がかなり難しくなってしまいます。証拠がない事で警察が直ぐに動けないこともあります。
しかし最近は防犯カメラで撮影していても高価な車の盗難が起きてしまっています。
防犯カメラがあっても盗難の被害を受けてしまうので防犯カメラがない場合はもっと狙いやすくなってしまうでしょう。
[照明が無い]
お庭にガーデンライトやセンサーライトがない場合も空き巣にとって侵入しやすい状況となります。
特に夜は真っ暗なのでライトがない場合、庭に誰かがいることに気がつく事が難しくなります。
また、夜はカーテンや雨戸を閉めるも多いかと思います。
そうなると家の中から見えない上に、外側からも暗くてみえにくく犯行しやすい状況になってしまいます。
ガーデンライトやセンサーライトがあれば外から見た時に誰かいることに他の住人の方が気がついてくれたり、家の中からでも人影が分かりやすくなるので、外の異変に気づける可能性が高くなります。
特にセンサーライトは誰かが通ると光ってくれるのでポールライトよりも気が付きやすくなるのでおすすめです。
[ペットを飼っていない]
今回実家に入った空き巣は窓ガラスを割った後に猫に気付いた可能性が高く、猫の鳴き声で住人が起きてくるのを恐れ逃げたのではないかと考えられます。
犬や猫を飼っているのに比べ飼っていない場合は犯行しやすくなる可能性があり、猫が泣いたり、犬が吠えれば飼い主が目を覚ますと思い犯行しにくくなると考えられます。
猫ちゃんよりはワンちゃんの方が犯人にとっても存在が分かりやすく空き巣に入りにくくなるでしょう。
【おすすめの防犯対策】
空き巣や盗難の被害を受けないためにはしっかりと防犯対策を行い、犯人にとって近づきにくいお家を作る事がとても重要です。
大切な家族やマイホームを守るためには防犯対策は欠かせません。
様々な防犯対策がありますが、その中でも特におすすめな防犯対策を紹介します。
[センサーライト・防犯カメラを設置する]
ガーデンライトやセンサーライトを設置し、明かりを灯すことだけでも侵入しにくくなるなると考えられます。
また、夜は明かりがあることで家の中からでも人影が分かりやすくなるため侵入に気がつく事ができる可能性が高まります。
また、防犯カメラで証拠を残すことで犯人特定の手がかり掴めたり、警察の方が動きやすくなります。
実際に近所の方が窃盗被害に遭った時、私のお家の防犯カメラで犯人の手がかりを掴む事ができました。
このように防犯カメラがあるだけで空き巣が入りにくい環境を作れたり、犯人の特定の役に立ったりと何事も有利になります。
最近では安くて高性能のカメラもあり3千円〜1万円で防犯カメラを購入できますのでまだ設置していない方は設置する事を強くお勧めします。
最悪の場合はダミーのカメラでもいいので設置するようにしましょう。
〔おすすめのセンサーライト〕
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[寝る際は間接照明をつける]
家の中に人影があるだけで空き巣は犯行しにくくなります。誰もいないだろうと思われてしまうお家のほうが狙われやすくなるので灯りを付けましょう。
寝る際は部屋を真っ暗にせず豆電球や間接照明をつけるとよいでしょう。
電気代がかかってしまいますが、空き巣に入られるよりは安く済むと思います。
〔おすすめの間接照明〕
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[雨戸を閉める]
雨戸を閉めていない場合窓ガラスを割られてしまいます。侵入されなくても窓ガラスを割られただけで修理代が掛かってしまいます。
雨戸を閉めるだけで家の中の状況が分かりにくくする事ができ、窓ガラスに触れられることも防げます。
寝る前に雨戸を閉めるようにするだけでも侵入されにくくする事ができ、被害を減らす事もできます。
[サブロックを掛ける]
窓の鍵はもちろんサブロックもかけるようにしましょう。
サブロックをせずに窓の鍵だけをかけていても鍵の近くのガラスを割られてしまい簡単に侵入されてしまう可能性があります。
サブロックをかけることで通常のロックのみに比べ開きにくくなるので、空き巣の侵入する時間を稼ぐ事ができます。
また、外からサブロックの位置は見えない事や、サブロックに窓が当たることで音がでるので気がつきやすくなります。
【対策をしても被害が起きてしまったら】
まずは被害が起きた箇所の写真を何枚か撮影しましょう。
そして直ぐに110番し警察に連絡をしましょう。
警察が来てくれるまでは被害箇所に触れないようにそのままにしておきましょう。
指紋や落ちている物で犯人の特定につながる場合もあります。
事情聴取に結構時間がかかりますので、仕事がある場合には早めに会社に連絡を入れましょう。
空き巣を自分で捕まえる事ができればいいですが、人がいないタイミングや夜中の寝てる隙を狙って犯行に及ぶので掴まえる事が難しいです。
犯人を捕まえるためには証拠が重要になるので防犯カメラの設置する事を強くをおすすめします。
それぞれのお家で防犯カメラを設置すれば犯人の足取りを掴みやすくなったり、犯人の特定に役立ったりするので一家に1台あるとその地域に空き巣が近寄りにくくなるでしょう。
被害を減らすためには犯行しにくい環境を作ることがとても重要になります。
いつ被害者になるかわからないのでいち早く上記で紹介した空き巣対策を行い大切な家族やマイホームを守りましょう。