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こんな会社は要注意 ブラック企業の特徴・見分け方 ブラックな環境から逃げよう

こんにちはyuuです

この記事ではブラック企業の見分け方や今の会社がブラックすぎて辞めようか悩んでいる、そんな方に読んでいただきたい内容となっております。

 

この記事はこんな方にオススメです。

ブラック企業の見分け方を知りたい

・現在ブラック企業で消耗していて、死を意識した事がある

・今の会社から転職をしようか迷っている方

・今の会社を辞めたら生活ができないと思っている方

 

 

■私の経験

私は今まで3回程転職を繰り返してきました。

今ではホワイト企業に転職して楽しく過ごしていますが、今の会社に入る前はブラック企業で働いていました。

<実際に体験したブラック企業

・入社直後は優しかった上司が1ヶ月をすぎた頃から毎日のように怒り、理不尽な対応をされ、パワハラを受けました。(毎日怒鳴られる)

・毎日2時間〜5時間残業が当たり前、残業しないように早く作業をこなしても帰れないシステムになっている。(残業しないともう帰るの?という雰囲気を醸し出す)

・休日日数が125日あるが休日出勤は当たり前、休みの日でも会社から電話がかかってくる。

・家族経営の会社で規模が小さく1支店3人体制の少数精鋭かつ、上司がお局おばさん。(家族経営の場合昇給が見込めない。)

お局おばさんは社内で噂されるほど厄介な方で私が入社した当初既に3人ぐらい辞めているとのことでした。

また、そのお局様しか仕事を教える人がいないため、自分の業務に加え新人の育成と忙しく、教えている暇もなければ、聞くことができない雰囲気、環境。

上記のようなブラック企業に入社してしまった原因は、転職の際何も考えずに、転職をしてしまったため、3社連続でブラックな会社に入社してしまいました。(当時は考え方が甘かったと反省しています)

 

ブラック企業の特徴や見分け方に注意し転職したところ、4社目にしてホワイトと言える会社に入社することができました。

ホワイト企業に転職できたことで今は自分の時間が増え、家族との時間、やりたいことを集中してできるようになりました!

 

ブラック企業に入社してしまうと

ブラック企業とは?ブラック企業を見極める力を付きましょう!!! | SR 人事メディア

ブラック企業に入社してしまうと、精神を壊しかねません。私はそのストレスが体に出始め、帯状疱疹や謎の全身の痒み、寝ても疲れが取れずずっとだるい等の症状が最初に出始めました。

精神的に追い込まれ始めた頃には、帰り道に電柱に突っ込んだら死ねるかな、二階から飛び降りたら楽になれるかなと本気で考えたこともあります。

そして、3社目では無理をして働き続けた結果、軽度のうつ病と診断されてしまいました。私はこのままではまずいと思いすぐに転職活動を開始し転職しました。

もしあのまま続けていたらと思うと逃げて正解だったと今でも思います。

あまりにもひどい会社の場合は何も気にせずに労働基準監督署にちくってしまいましょう!そうする事でブラック企業が減って、苦しむ人も減ります。

 

■こんな会社は要注意 ブラック企業の可能性がある求人票一覧

・年中求人を出している(派遣会社等は含まない)→常に人手不足

・大量募集→会社の規模に対して募集人数が多すぎる場合は離職率が高い

・休日日数が125日以下→125日が通常少なすぎるところは注意

・○時間分見込み残業代込み(超過分は別途支給)→基本見込み残業の時間より残業が多い、時間の管理も曖昧で超過分はもらえない

・家族経営→その家族の待遇は上がるが他社員の待遇はほとんど上がらない

・少数精鋭→在籍人数が少ないため社内の人ともめたら気まずい、聞ける人が少ないと嫌な人に聞くのがすごいストレスになる。

・管理職募集→仮に役職がついてもきつい仕事を押し付けられる。

・未経験者募集で給料が(初任給25万円以上等)高く設定されてる→給料を高くしないと人が集まらない。

 

■求人票に記載があってもブラックとは限らない文言

・面接一回(その場で即採用、来月からこれないかと急かされた場合は注意)

・アットホーム(アットホームな雰囲気を謳ってても実際は全然喋らない人、高圧的な人はいたりします。)

・未経験OK

・学歴不問

 

ブラック企業を面接時に見分ける方法

・面接官が高圧的

・その会社で働いている方が暗い、挨拶等がない

・職場内にやる気元気等精神論が書いてある張り紙がたくさん飾ってある

・職場内の雰囲気が暗い

・怒号が飛んでる

・面接場所が他の社員がいるところと同じスペースまたは区切り等が無く、他の社員にも面接の内容が聞かれてしまうような場所での面接

・掃除が行き届いていなく汚い

※このような会社はブラック企業の確立がかなり高いのでご注意を!

 

■転職失敗を防ぐためのおすすめ行動

アロー|赤色|進む - 人物イラスト|無料素材

・企業用のクチコミサイトを利用する

openworkや転職会議などの口コミサイトには実際にその会社に在籍していた人がクチコミを書いており、信憑性が高く参考になると思います。

会社によっては悪いことしか書いてない場合があるので全てを鵜呑みにせず参考程度に見るようにしてください。

あまりにもクチコミがひどい会社は避けましょう。

※クチコミがない会社もあります。

・実際に職場に行き、夜明かりがついていないか確認する

夜遅くまであかりがついてる会社は要注意です。

私は定時18時の会社を入社前に見にいき、夜9時頃まで電気がついてい、絶望しました実際入社した後、上司に聞いたら夜中の12時超える時もあるとの事でした。

・身内の紹介でその人がいる会社に入社する(楽して入ろうとする)

私の場合ですが、その身内の方と合わなかったためうまく行きませんでした。

・規模が小さい会社または在籍人数が少人数の会社はスキルや経験があり、1人でも業務をこなせるだけの力量があれば問題ありませんが、完全未経験の場合は控えたほうが無難です。少人数の会社で上司の方と合わず、聞きにくい環境の場合他に聞ける人がいない場合わからない事をそのままにしてしまう場合があります。

のちに業務に支障が出るのでオススメできません。

 

ブラック企業から逃げるように転職した結果

逃げる人 | 追う人 | 泥棒 - 人物イラスト|無料素材

3社ブラック企業に入社しましたが、どれも短期間で逃げるように退職しています。(1年以内に)

結果的にホワイト企業に入社できたので、嫌な環境で無理して続けるより、少し大変ですが、転職をしてできるだけ早くその場から離れた方が良い方向に人生が変わると実感しました。

体を壊した時上司や会社は助けてくれません。

自分の身を守れるのは自分だけです。『2度はない人生、自分の生きたいように生きよう』そう決断しました。

ブラックな環境で我慢し続け、体を壊してしまったら当分復帰する事ができず、体調面だけでなく、お金の面でも問題が出てきてしまいます。

今の会社がブラックで辞めたいと少しでも思うのであれば、立ち止まらず転職や休職など検討し、心身が壊れてしまう前に逃げちゃいましょう!

 

■次が決まっていない状態で転職してもとなんとかなる??

クエスチョン/虫眼鏡/はてな - 人物イラスト|無料素材

実際次の仕事が決まってなくてもなんとかなります。

3回転職してきましたが、1社目では次の会社が決まっていないのにも関わらず逃げるように退職しました。この時は新卒で1年も経たずに上司のパワハラに耐えられなくなって退職しました。

今は、派遣会社が多くあるので、無理にきつい会社で精神を壊すぐらいなら一度登録型の派遣会社等で働きながら、就職活動することがオススメです。

アルバイトでも問題ありません。

派遣の婆特に難しい面接等もなく説明会等を受ければすぐ仕事を紹介してもらえます。

※場所によっては紹介先がない場合もあるので注意

また、PC1台で稼げる時代なので、今の会社きついけどまだ働いて行けそうという方は副業を始めてみるのもいいでしょう。

いつでも逃げられる準備を始めてみるのも手です。

私は3社ともブラックだからとすぐ転職活動を行い退職をしてしまいましたが、休職するという選択肢もあります。

精神科でうつ病等の診断書を出していただき会社に申請すると最長1年6ヶ月会社を休む事が可能です。

他にもハローワークで失業給付金をもらえるのでその制度を利用したりと様々な方法があります。

その間に転職活動するのもありですね!

 

■転職を繰り返すことのデメリット

・転職3回目以降は書類選考が劇的に通りにくくなる。(20代前半でも)

・短期間の離職で在籍年数が少なくなり、スキルや資格が身に付かず、書類選考で落とされる。(年齢や社会の状況にもよりますが)

・ボーナスが1年目でない会社もあるので貯金を多めにしておかないとお金がキツくなる。

・転職活動は体力も精神も使うため、多くなればなるほどしんどい。せっかく覚えても別の業界に行けば全てリセット。

このように転職で不利になるデメリットもあるので慎重に転職活動する事をオススメします。

 

■3度転職を繰り返して思ったこと、気づいたこと

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・どこの会社も性格の合わない上司や同僚がいる

どこの会社にも無愛想な人、高圧的な人、独特な価値観の人はいます。

・やりたい仕事ではなく、できることを仕事にすると長続きする。

やりたい事も仕事になるとやりたくなくなってしまったり、実際に思ってたのと違うという、ギャップが生まれ、長続きしないケースが多いようです。

私もやりたい仕事に挑戦しましたが、そのギャップに耐えきれず転職しました。

以上が実際に転職を3回経験してみて感じた事です。

転職をするという行動は体力的にも精神的にもとても大変なことですが、今辛くて逃げ出したいという方は、自分の心に嘘はつかずに一歩前進する事をオススメします。

何も行動せずそのまま辛い思いをして、あの時行動すればよかったと反省しても時間は戻ってくれません。

今日が1番若い日と言う言葉がある通り、今辛い思いをしている方はすぐに行動してみてください!

ブラック企業から脱出して、一度きりの人生を楽しく過ごしましょう!